ピティナ新人指導者賞を受賞いたしました
こすもすピアノ教室代表の又吉です。
この度、全日本ピアノ指導者協会よりピティナ新人指導者賞を受賞致しました。
生徒たちと共に私もこのような素晴らしい賞を受賞することができた事を大変嬉しく思います。
振り返ってみますと今回受賞した生徒さんはみんなピティナ初挑戦であり、普段の教材よりもずっと難しい課題曲の譜読みから一緒に取り組むことになりました。
とにかく譜読みが難しく、みんながどうしてもさぼりがちな片手の練習をこれでもかと言うくらい何回も言い続け、それを習慣化させることから始まりました。
譜読みができるようになると音作りです。
普段のレッスンでは間違えずに正しく弾けたら合格という流れでしたが、コンクールに挑戦するとなると拍感、テンポ、呼吸、フレージング、ダイナミクス、表現など沢山学ぶことがあります。
ここまでは私たち指導者が導くことができますが、この先は子供たちがどんな音楽にしたいか、この曲を聴いている人にどのように伝えたいか、今まで「音を間違えずに正しく弾けました」の世界から一歩二歩と音への拘りの部分を追求していくと、子供たちの演奏がどんどん魅力的なものになり、子供たちの可能性がどこまでも広がっていくようでとてもワクワクしました。
指導者が子供たちに会えるのは週に一度の数十分だけ。あとは自宅での練習をどれだけ意味のあるものにするか、どこまで丁寧な練習をするか。こちらも大切にしました。というのもこれは保護者の方々のサポートに尽きると思います。
ピアノを演奏する時に大事な一つとして、自分が出した音を客観的に瞬時に聴くという技術があります。
これは大人の私たちでも難しい事ですからとにかくお家ではお母様方に練習についていただきレッスンで言われた事や気をつける事を一緒に確認してもらいました。
コンクールが近づいてくると参加する生徒さん全員での弾き合い会をしました。
自分と同じ課題曲や上の級を弾いているお友達から沢山の刺激を受けて弾き合い会を重ねる度に完成度が高まっていきました。
私自身も子供の時から受けていたピティナで悔しい思いや嬉しい思いを沢山経験しました。
コンクールは人との競争ではありませんが、あのお友達や先輩のように自分も上手になりたい!とか、あの曲を私も弾いてみたい!という気持ちから自分自身の可能性をより高めてくれるものだと思っています。この舞台での経験で自信がつくことで長い人生のなかで必ず自分の財産になると思います。
今回のピティナを通して、予選、本選、決勝とたくさんの子供たちの演奏を聴くことができました。
それぞれに沢山の魅力の詰まった演奏や心に響く感動的な演奏など素晴らしい音楽に出会うことができました。
子供たちとこのような経験を共にできた事とても嬉しく思います。
かなり長くなってしまいましたが、最後に教室をいつもサポートしてくださってる講師の皆さん、保護者のみなさん、生徒さん達みなさまに感謝申し上げます。
これからも音楽を通して沢山の喜びを生徒さんや保護者の方々と共有できるようお手伝いしていきたいと思います。
予選通過し本選に参加した生徒さんと記念に写真を撮りました♪





この度、全日本ピアノ指導者協会よりピティナ新人指導者賞を受賞致しました。
生徒たちと共に私もこのような素晴らしい賞を受賞することができた事を大変嬉しく思います。
振り返ってみますと今回受賞した生徒さんはみんなピティナ初挑戦であり、普段の教材よりもずっと難しい課題曲の譜読みから一緒に取り組むことになりました。
とにかく譜読みが難しく、みんながどうしてもさぼりがちな片手の練習をこれでもかと言うくらい何回も言い続け、それを習慣化させることから始まりました。
譜読みができるようになると音作りです。
普段のレッスンでは間違えずに正しく弾けたら合格という流れでしたが、コンクールに挑戦するとなると拍感、テンポ、呼吸、フレージング、ダイナミクス、表現など沢山学ぶことがあります。
ここまでは私たち指導者が導くことができますが、この先は子供たちがどんな音楽にしたいか、この曲を聴いている人にどのように伝えたいか、今まで「音を間違えずに正しく弾けました」の世界から一歩二歩と音への拘りの部分を追求していくと、子供たちの演奏がどんどん魅力的なものになり、子供たちの可能性がどこまでも広がっていくようでとてもワクワクしました。
指導者が子供たちに会えるのは週に一度の数十分だけ。あとは自宅での練習をどれだけ意味のあるものにするか、どこまで丁寧な練習をするか。こちらも大切にしました。というのもこれは保護者の方々のサポートに尽きると思います。
ピアノを演奏する時に大事な一つとして、自分が出した音を客観的に瞬時に聴くという技術があります。
これは大人の私たちでも難しい事ですからとにかくお家ではお母様方に練習についていただきレッスンで言われた事や気をつける事を一緒に確認してもらいました。
コンクールが近づいてくると参加する生徒さん全員での弾き合い会をしました。
自分と同じ課題曲や上の級を弾いているお友達から沢山の刺激を受けて弾き合い会を重ねる度に完成度が高まっていきました。
私自身も子供の時から受けていたピティナで悔しい思いや嬉しい思いを沢山経験しました。
コンクールは人との競争ではありませんが、あのお友達や先輩のように自分も上手になりたい!とか、あの曲を私も弾いてみたい!という気持ちから自分自身の可能性をより高めてくれるものだと思っています。この舞台での経験で自信がつくことで長い人生のなかで必ず自分の財産になると思います。
今回のピティナを通して、予選、本選、決勝とたくさんの子供たちの演奏を聴くことができました。
それぞれに沢山の魅力の詰まった演奏や心に響く感動的な演奏など素晴らしい音楽に出会うことができました。
子供たちとこのような経験を共にできた事とても嬉しく思います。
かなり長くなってしまいましたが、最後に教室をいつもサポートしてくださってる講師の皆さん、保護者のみなさん、生徒さん達みなさまに感謝申し上げます。
これからも音楽を通して沢山の喜びを生徒さんや保護者の方々と共有できるようお手伝いしていきたいと思います。
予選通過し本選に参加した生徒さんと記念に写真を撮りました♪




